肝炎ウイルス感染がわかったら、治療はどこで?|いしい内科・糖尿病クリニック|岩手県盛岡市
まず、かかりつけ医に相談しましょう
肝炎ウイルス検査でウイルスに感染しているとわかったら、治療方針を判断するための精密検査が必要となります。まずかかりつけ医の診察を受け、相談しましょう。
かかりつけ医のないときは、【いしい内科・糖尿病クリニック】で相談してみましょう。
いしい内科・糖尿病クリニックは岩手県肝疾患診療ネットワークの「肝炎かかりつけ医」に登録されています。
HBs抗原が陽性だった方
B型肝炎ウイルス検査では、「HBs抗原」という項目を調べます。
HBs抗原が陽性(+)の場合、B型肝炎ウイルスに感染していることを意味します。
いしい内科・糖尿病クリニックでは、B型肝炎のタイプ、ウイルスの量、現在慢性肝炎や肝硬変の状態になっているか、肝臓がんがないかどうかを調べて、治療方針を提案いたします。
HCV抗体が陽性だった方
C型肝炎ウイルス検査では、まず「HCV抗体」という項目を調べます。
HCV抗体が陽性(+)の場合、C型肝炎に感染していることが疑われます。
ただし、「HCV抗体」検査だけでは現在の感染なのか、過去の感染なのかが区別できません。
そこで「HCV抗体」が陽性となった場合、より詳しい検査が必要となります。
すぐに治療が必要ない場合でも、定期的な検査が必要です
ウイルス検査が陽性であっても、ずっと発病しないですんでしまうことも、すぐに治療する必要のないこともあります。
この場合には、定期的に検査を受けながら、経過をみていきます。