治療

C型肝炎の治療

C型肝炎の治療は、注射薬(インターフェロン)による治療と、飲み薬(インターフェロンフリー治療)による治療がありますが、いしい内科・糖尿病クリニックでは、飲み薬(インターフェロンフリー治療)によるC型肝炎治療を行っています。

直接作用型抗ウイルス薬(DAA)

「抗ウイルス治療」に、飲み薬だけで治癒する治療法が登場しました

C型肝炎ウイルスが肝臓の細胞の中で増える過程を直接抑制する飲み薬です。DAA(飲み薬による治療)の登場により、治療終了後もC型肝炎ウイルスが検出されない状態が持続するウイルス学的著効(SVR)を達成できる患者さんの割合が著しく増えました。

いしい内科・糖尿病クリニックの飲み薬による抗ウイルス治療

ハーボニー配合錠

ハーボニー配合錠は、セログループ1(ジェノタイプ1)、セログループ2(ジェノタイプ2)のC型肝炎ウイルスを排除するお薬です。

ハーボニー配合錠は、レジパスビルとソホスブビルという2種類の薬が一つになった飲み薬です。

1日1回1錠を12週間内服します。
●毎日忘れずに服薬しましょう

お薬を飲み忘れると、血液中の薬の濃度が下がり、ウイルス排除が難しくなる場合があります。
できるだけ毎日決まった時間に、お薬を飲むようにしましょう。

●治療中は、お酒を控えましょう

飲酒は肝硬変の原因になることや、肝がんの危険度が高くなることが知られています。
お薬を服用中は、お酒を飲まないようにしましょう。

マヴィレット

マヴィレットは、C型肝炎ウイルスに直接作用して効果を発揮します。

マヴィレットには、C型肝炎ウイルスも複製に欠かせないタンパク質の働きを阻害する2つの有効成分が配合されています。

これらが一丸となってC型肝炎ウイルスに直接作用し、、ウイルスが増える仕組みを阻害することで、体内のC型肝炎ウイルスを排除することが期待できます。

エプクルーサ配合錠

前治療歴のある慢性C型肝炎か、C型代償性肝硬変のC型肝炎ウイルスを排除するお薬です。

エプクルーサ配合錠は1日1回1錠を12週間にわたって服用する治療薬です。

治療が終わった後も、定期検査は受けましょう

ウイルスを排除できた患者さんは、肝がんの発生の危険度が低くなります。
しかし、発がんの可能性がゼロになるわけではありません。
定期的に肝臓の状態を観察するため、定期検査を受けましょう。

C型肝炎治療は、医療費が助成されます。

C型肝炎に対しては医療費助成が行われており、年齢や所得に応じて医療費が支給される高額療養費制度も受けられます。

現在、厚生労働省と各都道府県では、C型肝炎のインターフェロンを使った治療、使わない治療の両方に対して、医療費の助成を行っています。助成の限度額は、年収に応じて決められています。

☞医療費助成について、詳しくはこちら

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